ソフトウェアエンジニアの樋口です。 9月11日、池袋サンシャインシティ展示ホールで技術書典が開催されました。 技術書典とは、技術書の即売会です。 グリーグループには、企業部活動の制度があります。 この制度を使ってグリーグループの有志で集まり、執筆した技術書を技術書典で頒布しました。 ここでは部活動について紹介します。
技術書典部について
グリーグループには公式部活動という制度があります。 8名以上の従業員が集まることで、部活を作ることができます。 活動を報告することで、予算を使うこともできます。 部活動には定番のゴルフ部、バスケ部といったものから、筋肉部やボードゲーム部など学生時代には存在しなかったものまで、様々な活動があります。 そこで、私たちは技術的なノウハウを持ち寄り、合同誌を制作して技術書典で頒布することを目的とした「技術書典部」を立ち上げました。 Slackのグリーグループのワークスペースに部活動用のチャンネルを作り、興味がある方に声をかけチャンネルに参加してもらっています。 そこで、以下のように呼びかけました。
すると、9名が執筆に名乗り出てくれました。 GitHubに原稿用のリポジトリを作成し、GitHub ActionsでPDFを自動ビルドできるCI環境を整えました。 任意で執筆を進めることも可能でしたが、私は締め切りがないとなかなか筆が進まないため、明確な期限を設けました。 そこで、タイトル締め切りというものを作成し、期日までにタイトルのみ書いてPRを作ってもらいました。
PRを作るためには手元のビルド環境やエディッタの設定など執筆環境を整える必要があります。 本格的に原稿を書き始める前に環境構築を終わらせておき、執筆に集中できるようにする意図もあります。 その結果、9名全員が書き上げ、合計150ページになりました。 表紙はグリーグループのイケてるデザイナーさんにお願いしたら、イケてるクリエイティブをいただきました。 社内の関係各所に確認を行い、印刷所と技術書典システムへ入稿。これで事前準備は完了です。
技術書典当日、会場に向かうと、机と椅子に加え、印刷された書籍が届いていました。 前回出展した技術書典7のときは机が半分で奥行きが椅子3個分ありましたが、今回は机1つで奥行きが椅子1個分です。 設営して、来場者を待ちます。
ブースの位置が会場の一番奥だったため、開場後1時間ぐらいは閑散としていました。 昼を過ぎたあたりから見本誌を手に取って見てくれる方が増え、そこから1時間すると常に接客している状態となりました。 夕方になると部活動のメンバーも応援に駆け付け、普段業務で交流のないグループ内の他社のメンバー同士で交流することができました。
今回作成した新刊は、こちらで頒布しています。